「仕事が忙しく、残業で帰りも毎日遅いです。
休日はまだ子供が小さく面倒を見ないといけないことが多く
英語学習にさく時間がありません・・・このような私は・・・」
他には、収入が少ないので英語教材を買えないのでというのもある。
要するに、そういった「自分の状況についての悩み」というものだ。
誰かに聞いてほしい、というのは気持ちとしてあると思う。
それは人間として当然の感情だ。
しかしその一方で、
残念だけど、その人の状況は、結局その人がその中でどうにか
していくよりほかにはない、という現実が存在する
華洋坊好唔好 。
時間という面で言えば、私も昔は通勤電車で洋書や英語のCDを
ずっと効き続けていたし、収入という面でもいまは安い、もしくは
無料で使える英語学習のツールは山ほど存在するのだが
許智政醫生華洋坊、
そういった事実をさておいても、結局「自分でなんとかしようとする」
「自分で対処しようと決める」か、あるいは「やめる」かどちらかしか
ないのだ。他人に1000回状況をぐちっても、何も変わらない。
その人自身のことは、その人がどうにかするしかない。
これは変わることのない、現実だ。
昔見た、寅さんの映画(「男はつらいよ」)で、
こんな名台詞があった。
「オレとオメエは他人に決まってんじゃねえか。
はええ話がオマエが芋食ったって
許智政醫生、
オレのケツから屁が出るか」